音羽山・音羽台からルート探査 2023.3.3

音羽山・音羽台~変則ルート探査 2023年3月3日(金)曇り/晴れ

メンバー CL.エーちゃん N・Yさん

コース:タイム JR大津駅8:15…音羽台登山口8:30…240m縦走路8:45…360mBBC分岐9:20…諸子川谷…9:40大津IC    裏9:50…10:20.350m縦走路10:30…膳所支線16番鉄塔10:40…東海自然歩道分岐11:15…11:25音羽山12:00…

   420mBBC分岐12:20…12:30.17番鉄塔12:40…池の里公園12:55…13:20JR膳所駅


音羽山から比叡・比良を望む
音羽山から比叡・比良を望む

 ひな祭りの今日、天気予報では好天だと言うので急遽、音羽山探索を計画。JR大津駅南口は風が吹き抜け寒い。急いで準備しエスカレーターで外に出る。丁度駅裏に尾坂小学校へ抜けるトンネルがあり国道下を潜ると正面が学校の玄関だ。国道を少し西に進むと逢坂消防分団の建物があり左に折れた突き当りが登山口だ。数年前に登った時は藪がひどく分かり難かったが、この時期は赤テープも見えている。登り始めは急登だが少しで石垣が見えて来る。幅20m程だ。中心の石段を5段上がるとその上にも階段がある。鉄網の柵がしてありコンクリートで造られている。朽ちたメータや空気抜きの様な物がある。どうも終戦後に造られた貯水槽の様だ?その先、傾斜が緩くなり一登りで縦走路に出る。一旦、小ピークまで登るとその先に大岩が割れた所を通過する。急登を二回繰り返しP363ピーク先の鞍部がBBC分岐。少し下ると諸子川

眼前に琵琶湖のロケーションが広がる
眼前に琵琶湖のロケーションが広がる

の源流部だ。何時もこのルートを使っている。諸子川沿いを下り鶴の里団地西側、諸子川右股の左岸尾根を目指す。支沢を少し入った所で渡渉し左岸尾根を巻く様に進む。ロープが設置されている急斜面を登りきると大津ICの裏に飛び出す。雲は未だ多いがヤット青空が見えて来た。良い景色を満喫し歩き出す。尾根を西方向に登って行くと350m付近の縦走路に出る。今日二回目だ。先の鞍部から直登を避け左の廃道に進む。あっと言う間に、また縦走路に出るのだが?少しで16番鉄塔。大津市街から湖南方面の景色が一望だ!この先、縦走路は小さなアップダウンを繰り返しながら緩やかに登って行く。何時もの事だが、この間が結構長く感じるのは何故だろう?音羽山頂上から山科と京都市街が綺麗に見えた。風が吹くと肌寒いので何時もの様に少し石山寄りの場所で珈琲ブレイク。一気に青空が広がり春の日差しが温かい。目の前を二人のハイカーが過ぎて行った。さぁ下山しょう。何時もの事だが膳所分岐までの植林帯は意外と寒く上着を着たほうが良い?火の用心分岐(行けば解る)から17番鉄塔方向へ進む。此処も見渡す景色は抜群だ!今日は関電作業道を池の里公園へ下るとするか。音羽山は”まだまだ”奥が深い!

本日のルート
本日のルート