音羽山・南西尾根~西尾根周回 2022.2.19

音羽山・周回山行  2022年2月19日(土)くもり

メンバー CL.エーちゃん N・Yさん K・Aさん M・Kさん

コース:タイム JR膳所駅8:00…池の里公園8:35…鉄塔8:50…分岐9:10…音羽山9:45…南西尾根…横石橋10:30…

   鎌研ぎ橋登山口11:00…西尾根…12:10音羽山12:35…もろこ川名神高速下13:40…JR膳所駅14:10


 今日の山行は伊吹山の予定だったが昨夜までの積雪が多く雪崩の危険もあるので急遽音羽山に変更を決める。天気は下り坂の予報だが何とか昼過ぎまで持ちそうだ。池の里公園から鉄塔へ直登する。何時もの風景だが見下ろす大津市街とマザーレークは、やっぱり故郷だ!少しの急登で大津分岐。この先、アップダウンを繰り返し緩やかに登って行くと音羽山頂上だ。天気のせいか珍しく登山者は誰もいない。眼前に比叡山。その奥に比良山が墨絵の様に綺麗に見える。風がきつく寒いので先を急ぐ。南西尾根は二つ目の鉄塔まで傾斜は緩いが途中、倒木が多く跨いだり潜ったりと案外疲れる。150m程の急下降が始まる。関電の鉄塔巡視路で階段がつけられているが落ち葉と土砂で半分埋もれ滑り易く滑落に注意しないといけない。鉄梯子を過ぎると横石橋に着く。音羽川を渡渉し清流を愛でながら林道を下って行く。鎌研ぎ橋登山口から西尾根直登ルートに取り付く。100m程急登すると大きな鉄塔。此処には2本の幹線が合流している。さらに急登を300m。ルートはハッキリしている。傾斜が緩やかになると程なく本日二回目の音羽山に着く。風を避け少し進んだ所で珈琲タイム。後は何時ものコースで下って行くが最後のBBC横登山口手前で諸子川?(もろこがわ)の源流部から名神高速の下を潜れそうだと思い探査する。ハッキリした掘り込みを進み鶴の里団地からの道を過ぎると広い林道が続いている。さらに進むと大きな堰堤が待ち構えている。此処で林道は消えるが土手を、よじ登り越えると足元はヘドロ化している。その先、高速の下は水が流れるだけのトンネルになっていて人は通る事が出来ない。此処で探査は終わりだ!鶴の里団地の北西角の急斜面の土手を”よじ”登り団地に出る。散歩中の方に何処へ行ってきたのですか?と、少し笑われてしまった。何とか雨も降らず面白い山行が出来た。のんびり膳所駅まで歩く。久し振りに駅前の”たこ焼き”店でクールダウンしよう。感謝!