今年も異常気象らしい？梅雨末期だが降れば豪雨。晴れれば猛暑！一体どうなっているのか？今日も歩き出しから汗が噴き出して来る。久し振りの深谷ルートだが、こんな季節は初めてで大丈夫だろうか？林道を奥へと進む。堂満小屋跡を過ぎると舗装も終わる。登山道も草に覆われている所もある。沢筋を何度か渡渉する。以前より”かなり”ルートは荒れている。丸山谷手前の右岸では山肌が大きく崩落し踏み跡も分かり難い。もう少しで深谷小屋跡だが余りに暑いので広い河原で一本立てる。皆、結構体力を消耗している様だ！少し体力回復の後歩き出す。最近歩かれている人が少ないらしく登山道はかなり荒れている。丸山谷の堰堤から水が流れ落ちている。何度か来ているが初めての様な気がする。ひと登りで深谷小屋跡に着く。以前より崩れ高さが半分になっているが屋根は未だ健在だ。小屋の横から丸山谷左岸に取り付く。ブッシュ交じりの急登だ。額から汗が滴り落ちる。600m辺りで暑さと上部がどうなっているのかと言う不安とで撤退することを決める。まだ時間は有るので堂満小屋跡下の辺りからノタノホリへ続く古道を探索する。7~8年前に始めて歩いた時より歩き易くなっている。結構利用されている様だ？ノタノホリでは終わり近くのモリアオガエルの卵が枝先に残っていた。今日、南比良峠まで届かなかったのは残念だが、また晩秋の時期まで楽しみは残しておこう！。