荒川峠周回~堂満岳   2019.12.14

荒川峠周回~堂満岳~ノタノホリ~深谷  2019年12月14日(土)晴れ

メンバー CL.エーちゃん SL.S・Tさん K・Kさん K・Aさん M・Mさん

コース・タイム JR志賀駅7:55…大岩谷登山口8:45…640m.9:45…P865.10:20…荒川峠10:50…荒川峠出合11:35

      …12:00南比良峠12:25…堂満岳12:50…ノタノホリ14:25…深谷14:45…JR志賀駅15:40


志賀駅からの比良・先日の雪が消えている
志賀駅からの比良・先日の雪が消えている

 最近は荒川峠エリアにはまっている。来る度に新しいルートに出合う。今日も楽しくなりそうだ!何時も通り志賀駅から歩き出す。中学校の横を過ぎ集落を抜けると湖西道路を潜る。何時もの登山口まで林道を進む。途中で衣服調整をし気合も十分だ!分岐を過ぎ水場を進むと谷筋の樹林帯。小一時間で大岩分岐。細い踏み跡をトラバースしP865南尾根に取り付く。この登りは”もう”三度目。細い尾根の疎林から雲海が見える。865に近づくとシャクナゲの群生!左側を行くのだがその中に突入!何と?一二輪赤い花を咲かせていた!今年も異常気象か?先の鞍

釈迦岳方面の雲海
釈迦岳方面の雲海

部が別天地だ。少し雪が残っている。ゆっくり堂満をめでながら一本立てる。ありき出しは少し急登だが左へ巻きながら進む。足元の雪が少し厚くなるとトラバース道。此処は右手に琵琶湖を望める絶好のルートだ!荒川峠から谷筋へ真っ直ぐ進むと辺りは雪で真っ白である。沢筋か古道か分らない掘り込みに注意しながら下って行くと下方に小さな小屋が見える。ドアにはwelcomeの札が掛っている。誰が来るのか?大岩の間を抜け何度か渡渉すると出合に出る。広く荒れた沢筋を少しで水晶小屋跡。南比良峠までは深谷の源流帯を進む。峠で”おにぎり”を頬張

堂満岳頂上にて
堂満岳頂上にて

り珈琲を点てる。此処から堂満岳南尾根を直登する。急登だが気持ちの良い登りだ。後方には蓬莱方向が広がって来る。大岩が近くなると堂満の南ピークで直ぐ堂満岳に着く。正面に琵琶湖が望めるが視界は狭い。久し振りに記念撮影する。この先約100mの急下降があり注意が必要だ!820mまでは尾根筋を進み、その先は沢筋へ一気に下る様な感じだ。600mでトラバース道に分岐。掘り込まれて登山道を進むとノタノホリ分岐。今回は分岐を右へ折れ深谷へ下る。最初の堰堤までは簡単だが後は地図読みが必要だ!堰堤を四つ過ぎると深谷に出る。後は志賀駅まで一気に歩き駅前の「清林」で忘年会に突入!仲間の皆さん来年も宜しく!感謝!