湖北・赤坂山 823m 2014.8.31

湖北・赤坂山(登山祭典下見)

メンバー CL.エーちゃん B・Yさん K・Aさん

コースタイム

 西大津7:30ー8:30マキノ高原8:50…9:45あずまや9:55…堰堤10:00…

 粟柄越…10:35…10:50赤坂山11:25…堰堤12:05…12:15あずまや12:25

 …13:15登山口14:00ー大津15:30

 


 16年前の積雪期に登って以来の赤坂山。登山道がどうなっているのかとか、全く分からないまま10月にある登山祭典の下見です。写真でよく見るメタセコイヤの並木道を抜けると間もなくマキノ高原に到着します。スキー場の在る時しか来た事が無いので、温泉が出来ていたり、キャンプサイトがあったりでビックリです。予報では後半、天気が崩れるようですが今の所大丈夫みたいです。登山靴に履き替え、まだ前回の山行から完全に体が回復していないので、ゆっくりと歩き出す。旧スキー場上部ヤンキースロープ左側が登山口らしい。道標には、ちゃんと赤坂山登山口と書いてある。

琵琶湖遠望
琵琶湖遠望

進むとすぐに、丸太で作った階段が続いています。中が掘れている所が多く歩きにくい。これも近年の豪雨の影響か、かなり崩れている。約1時間ほどで、あずまやに着く。かなり蒸し暑く、もう汗びっしょりです。少し休憩の後、先を急ぎます。やがて道は気持ちの良い沢筋を進み、堰堤が見えると5mほど道が崩れているので、足元を注意しながら進む。雨でえぐれた道がゆるくなると見晴らしの良い粟柄越に着きます。もうススキが揺れている。夏も終わりですね。頂上から東方には、黄金色の田圃の向こうに、少し霞む琵琶湖が、北方には、三国山に続くトレイル、南方には高島トレイルが続いています。

西方から黒い雲が近づいて来ますが、まだ天気は持ちそうです。珈琲を点てゆっくりと出発!上りでは気付かなかったのですが、道の脇には、天然のブルーベリーがいっぱいです。と言っても、時期的には終わっていますが・・・今度7月頃に来たいものです。堰堤の手前では、トリカブトが一輪咲き始めていました。心配していた雨も無く、足元の悪いザレ場を下るとスキー場に到着です。たまには、こんなのんびりした山行も良いものです。