音羽山西尾根・鎌研ぎ橋ルート 2021.5.3・5.23

音羽山西尾根・鎌研ぎ橋ルート 2021年5月3日(月)・5月23日(日)

メンバー 5/3 CL.エーちゃん S・Tさん 5/23 CL.エーちゃん K・Aさん K・Kさん Y・Oさん 

コース:タイム 5/3 京阪追分駅8:50…鎌研ぎ橋登山口9:10…送電線合流鉄塔9:45…南西尾根分岐10:05…10:20

 音羽山11:10…360mBBC分岐11:50…BBC横登山口12:10…JR膳所駅12:40

 5/23 京阪追分駅8:50…鎌研ぎ橋登山口9:10…送電線合流鉄塔分岐9:20…南西尾根分岐10:10…10:40音羽山11:20

 …BBC横登山口…JR膳所駅


音羽山から望む琵琶湖、奥に比良
音羽山から望む琵琶湖、奥に比良

 一月に左脚腓骨を骨折して3/27に初めてリハビリ山行を実施。その後、4/10.4/15.4/18.と足慣らしを重ね、”やっと”普通に歩けるまでになった。18日には横石橋から南西尾根を登り音羽山へ。以前から思っていたのだが、此の尾根の500m地点に分岐があり西方向にトラバースしているが、どこに続いているのか?それは5/23に分かるのであった。が、先ず西尾根の直登ルートを探査しよう!京阪追分駅から歩き出す。今日は最高の登山日和だ!旧の東海道を少し進み牛尾観音道へ。小山の集落を抜け音羽川に出合うと水車がある。そこから直ぐで

エメラルドグリーンの水面
エメラルドグリーンの水面

鎌研ぎ橋登山口だ。この地点は以前から気になっていたのだ。獣除けの柵がある。どうも関電の巡視路の様だ。直ぐに鉄網の橋がある。小橋を渡ると八大龍王コース(次回はこのルートを行く事になるだろう?)分岐。右下の堰堤にせき止められた沢水がエメラルドグリーンに輝いている!三っ目の橋を渡ると西尾根の急登が始まる。踏み跡はハッキリしていて所々で階段が整備されている。さすがに巡視路だ!行者ヶ森方向から狩猟をしているのか?パンパンと銃声が四発!シカを仕留めた様だ?150mほど登ると大きな鉄塔に着く。眼下には山科の市街が見える

鉄塔の上部に分岐がある。右にトラバース道が伸びている。多分?西尾根の500m地点に繋がっているのではないかと思う。今回は此の尾根の直登だ。倒木があるが静かで良い尾根だ!400~500辺りは踏み跡も薄く少し注意が必要だ!谷筋の上部を登り詰めると緩やかになり分岐点。真っ直ぐ行くと音羽山。左は八大龍王コースか?緩やかに進むと賑やかな音羽山に飛び出す。琵琶湖から京都市街まで綺麗に見えているが、白山は望めなかった。前回は二度、此処から白く輝く白山・別山が望めたのに。

ゆっくり珈琲タイムを取り下山する。山科側からの音羽山は違う面を見せていて最高だ!

5/23 西尾根鉄塔上部の分岐から南に延びるトラバース道を進む。最初はきれいだが、小さな谷筋を巻く様になると足元悪く古いロープのある岩稜帯の様相だ!湿っていて踏み外すと、奈落の底だ!小さな尾根を回り込むと鉄塔がある。丁度、西尾根と南西尾根の間だ。此処から150m程の急登である。ゆっくり登って行くと今日初めて下山途中の登山者とすれ違う。多分地元の方だろう?傾斜が緩くなると右にトラバース。すると予測通り南西尾根の分岐点に飛び出した!音羽山は大津側は緩やかな山容なのだが、山科側は急斜面が多く登りがいがあり楽しめる。次回は、八大龍王コースを楽しもう!