クリスマス山行・雄松山荘道周回  2022.12.24

新旧・雄松山荘道周回  2022年12月24日(土)雪・強風

メンバー C・L.エーちゃん N・Yさん

コース:タイム JR近江舞子駅8:00…念仏山8:40…320m.9:05…新雄松山荘道分岐10:10…雄松山荘道登山口10:50

       …11:20JR近江舞子駅


雪雲に覆われた山並み(下山時に撮影)
雪雲に覆われた山並み(下山時に撮影)

 今年最後の山行はクリスマス寒波が襲来し比良連山は大きな雪雲にスッポリ覆われていた。山科駅に着くと運休中だった湖西線が動き出し運よく乗車出来た。JR近江舞子駅に着くと辺りは白く雪化粧している。正面の山は雪が降っているのか何も見えない。テンションが少し下がるも気を取り直し歩き出す。湖西道路を潜り前回取付いた所の少し先を左に折れる。古い小さな神社の狛蛇?(狛犬ではない)の前に念仏山の案内板がある。左に進むと奥”にひっそり”佇む小さな池がある。小雪が舞い見通しが悪い。尾根をトラバースするように白い登山道を進む。念仏山から琵琶湖を望めるはずだが流石に今日は真っ白である。琵琶湖から吹き付ける雪交じりの風が冷たい。この先、

雪を纏った疎林
雪を纏った疎林

釣尾根の様な感じの細尾根を進んで行く。鞍部から少し広くなった尾根は緩やかな傾斜を描いている。300mを過ぎると急な斜面に岩場が続いている。雪が積もっているので注意が必要だ!馬ヶセは、その名の通り馬の背中の様で緩やかだ。二つのコブを過ぎるとナイフリッジの様な尾根の急下降。少しだが慎重に進む。鞍部から150mの急登だ!時々、薄日がすと暖かな気分になる。気合を入れ登り切った所が雄松山荘道(新旧)の分岐点だ。このまま進みワンゲル道を下山する予定だったが天候も悪い為、無理せず下山する事に。ハッキリした登山道の下山は楽ちんでアッと言う間に登山口到着。まだ昼前だが予定通り志賀駅前の清林で忘年会に突入!今年一年、一緒に山登りを楽しませてくれた仲間達に感謝です。