ヤケオ山東尾根直登 2023.1.8

新雪のヤケオ山東尾根ルート  2023年1月8日(日)曇り

メンバー CL.エーちゃん N・Yさん S・Tさん

コース:タイム JR北小松駅8:00…330m尾根合流9:00…P761.10:30…11:02.880m展望台11:35…中井新道590mスイッ

                              チ地点12:15…東尾根谷ルート分岐13:00…13:50JR北小松駅


白く尖っているのが展望台
白く尖っているのが展望台

 比良南部は雪雲に覆われていたが堂満から北部は雲が切れ青空も見えていた。北小松駅からヤケオ山を目指す。湖西線を潜ると正面に真っ白な展望台が見える。まるで春の様な日差しが温かい。別荘地を抜け滝川を渡り樹林帯に入って行く。少し進んだ所で鹿の角が!頭蓋骨も付いている。その先にもう一頭分。背骨まで残っていた。ルートを少し間違えた様で修正する。沢筋奥の分岐でまたも間違う。前回も悩んだ場所だ?右へ進んでしまい尾根を直登する。330m辺りで尾根に出合う。この先、馬ケ背国有林の細尾根を進む。400m辺りから雪が現れる。350mの急登だ。高度が上がるにつれ積雪も増える。毎度の事だが、この急登は結構ハードである。761mピーク近くは馬酔木の藪が雪に埋もれ足を取られる。ワカンの用意はしているがツボ足で頑張る!到着したピークの先は中井新道の分岐点だ

雪雲に煙るヤケオ山
雪雲に煙るヤケオ山

此の辺りで膝位の積雪だ。風が強く、そのまま880mの展望台を目指す。新雪を歩くのは気持ち良いが体力を消耗する。最後の急斜面は結構キツイ!この展望台から見る琵琶湖の景色は最高のロケーションなのだが今日はガスで見え隠れしている。ヤケオ山も天候悪く今日の行動は此処までとする。風を避けランチタイム。此処まで休憩なしでヤッと腰を下ろす。何時もの様に珈琲を点て一息。天気が良ければ最高の風景が見られる筈なのだが。指先が冷えて来たので下りるとするか。下山は軽アイゼン装着。P761から直登ルートを右に折れ中井新道を下る。600m付近で東尾根へ。雪が無くなった所でアイゼンを外す。後は古道を忠実に進み登山口へ。最高のスノーハイクだった。帰りは途中下車し新年会と行きますか。カンパ~ィ!

ヤケオブルー
ヤケオブルー